- 平日は夜19時半まで診療
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なるべく抜かない・削らない予防重視の虫歯治療
虫歯治療
MEDICAL
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- “本当に悪いところだけを
取り除く”虫歯治療 - 四ツ橋駅・長堀橋駅からも近い心斎橋の歯医者 井上歯科クリニックでは、
天然歯を少しでも多く、永く残すため、予防歯科の考えをベースに初期虫歯の発見・
メインテナンスに力を入れています。
また、切削量を抑えることで通院の負担や痛みの少ない治療を心がけています。
当院の虫歯治療
- 歯をできるだけ「削らない・抜かない」ことを
大切にする歯科治療 - 南船場・心斎橋の歯医者 井上歯科クリニックでは、M.I.（Minimal Intervention）といって本当に悪いところだけを見極め、歯を削る量をごく最低限にとどめることで天然歯をなるべく残す治療を行っています。
ご自身の歯で長くお過ごしいただくために、患者さまの人生に寄り添った歯科治療に努めています。
M.I.のための
「ダイアグノデント」を導入
ダイアグノデントとは、歯に当てた光の反射を読み取り、肉眼では確認できないほどの小さなむし歯まで見つけることができる、むし歯診断装置です。
むし歯は初期であるほど削除量も少なくなり、治療期間も短くなります。削除量が少なくなれば、治療にともなう痛みも抑えられます。
そもそも、虫歯とは？
- 虫歯になる原因と対策方法
- 食事をするとお口の中にいる細菌が糖に反応し酸を出します。お口のケアが不十分だったり、歯質が弱かったりすると、酸性に傾いた口腔内では歯の脱灰（エナメル質、カルシウム、リンなどの成分が溶かされること）が進み虫歯ができます。
虫歯になりやすいかどうかは、元々持っている歯質の強さや、口腔内の細菌の種類や量、唾液の分泌量などによって異なります。
南船場の歯医者 井上歯科クリニックでは、唾液検査の実施や問診を通して患者さま一人ひとりに最適な予防ケア方法をご提案し、健康で清潔なお口づくりのサポートを行っています。
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歯質
歯を構成する成分のことを「歯質」と呼びます。
その強さは一人ひとりで異なりますが、よく噛んで唾液の分泌量を上げることで歯の脱灰を防いだり、フッ素塗布やフッ化物入りのケア用品の活用で強化することができます。 -
糖分
食事や間食をダラダラ食べると、お口の中が酸性になった状態が続き虫歯になりやすい口内環境を誘起してしまいます。
糖質の高い食事や間食を控えたり、時間を決めるなど、日頃の食生活を見直すことも虫歯予防につながります。 -
細菌
口腔ケアが行き届いていないと、歯には歯垢（食べ物の残りカスに繁殖した細菌の塊）が付着します。
歯科医院でのクリーニングを受けたり、フッ素やキシリトール配合の製品を活用することでプラークコントロールを心がけましょう。
むし歯の進行度と治療方法
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COごく初期の虫歯
口の中の細菌が出す酸によりエナメル質（＝歯の表面）が溶けはじめ、白く濁ります。
歯に穴はまだあいておらず、痛みなどの自覚症状がないため気が付きにくいです。この段階であれば、ほとんどの場合歯を削らずに治療ができます。- 治療方法
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- 正しいブラッシング
- フッ素塗布
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C1エナメル質の虫歯
エナメル質の溶解（脱灰）がさらに進むと、歯に穴があきます。
冷たいものがしみることもありますが、ほとんど痛みがなく自分では気が付きにくいため、注意が必要です。- 治療方法
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- 正しいブラッシング
- フッ素塗布
- 虫歯部分を削って、詰め物を入れる
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C2象牙質の虫歯
虫歯を放置すると、象牙質（歯の内部）まで届き歯の内部まで細菌が侵入します。冷たいものがしみたり、時々痛みます。
- 治療方法
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- 虫歯部分を削って、詰め物を入れる
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C3神経の虫歯
歯の神経まで虫歯が到達すると、冷たいものだけでなく温かい食べ物などもしみるようになったり、何もしていなくてもズキズキと痛むようになります。
- 治療方法
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- 汚染された神経・組織を除去（根管治療）
- 被せ物を入れて歯を補う
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C4末期の虫歯
歯のほとんどの部分が溶けてなくなってしまい、歯根まで虫歯が進行している状態です。
神経が壊死しているため痛みがなくなりますが、歯髄炎を起こすと我慢できないほど痛み出す場合もあります。- 治療方法
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- 多くの場合、抜歯が必要
- 抜歯後、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどで口腔内の機能・見た目を補う
